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毎日にわくわく と どきどきを

万年筆 はじめました

ここ最近、自分の行動力がメキメキ上がっているのがわかります。
いい意味で思いついてから行動するまでの時間が短くなりました。
あたらしい自分になる本では、叶えたいことを書いていると願いは実現していくと書かれていたけれど、実は自分の無意識の中で行動が変化しているのが原因なのかも。

 

今日は万年筆組み立て講座へと足を運んできました。

万年筆は、以前oggiの付録でついていたtheoryのものを持っています。万年筆に憧れはあるけれど、なかなか買うには敷居が高くて…
そんな折に、パイロットさんが行っている万年筆組み立て講座に出会ったのです。

 

万年筆の構造を学びながらキットを組み立てるというもの。
しかも今回は、パイロットの色彩雫を一色コンバーターに入れていただけるそう!

 

万年筆の組み立て

パーツは8つだけと、案外シンプルな構造です。

天冠・クリップ・さやを合わせて蓋が完成
ペン先とペン芯を合わせて大先へとギュっとはめ込み胴を合わせたら完成

ぎゅっとはめ込むのは力が要りますが、それ以外はとても簡単。

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ペン先の馴染ませ作業

ペン先は硬めの金属?で、やわらかいゴムのような素材のペン芯となじませていきます。80~90℃のお湯の中にペン先を浸けることでペン先がやわらかくなり馴染むんだそう。

その間に、万年筆のペン先のかたさの違いやおすすめの万年筆についてなど、パイロットのお姉さんや他のお客さんとお話しできました。楽しかった~

 

インク選び

ペン先がやわらかくなったら、コンバーターに入れる色選び。

色彩雫は24色あり、どの色も素敵。名前もかわいらしいのです
色彩雫24色

どれも素敵過ぎて、お隣に座っているおじいさんと一緒に決めきれずに唸っていたら、全色試し書きさせていただけることに!

 

普段使いにするなら、月夜・霧雨・山栗、色に惹かれるのは朝顔・紫陽花・松露・冬将軍・山葡萄。この中でうんうん唸り、周りの人に似合いそうな色を見てもらいながら…

完成

 

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山葡萄に決定!
写真じゃわかりにくいけれど、ワインのようなこっくりと深い色です。

 

コンバーターに入れた後、ペン先にインクが染みていくまでの時間は本当に素敵な時間でした。ボディが透明だから、インクがじわじわと広がっていく様子が見られておもしろい!

試し書きをして出た時の感動はひとしおです。

 

 

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万年筆のお手入れをするキットと、替え芯もいただきました。
これで参加費540円なんて安すぎる…

 

万年筆の選び方も教えてもらったし、これで万年筆への敷居もぐんと下がりました。
キモリのオリジナルインクをつくり、モンブランの万年筆を買うというのが野望なのですが、近々行われる面白いイベントを発見しました。

 

インク工房といって、インクブレンダ―の石丸さんがインクをブレンドしてくださるそう。10月末に京都伊勢丹で行われるようなので、参加してみたい!

せっかくなので、この機会に少ししっかり目の価格帯の万年筆をひとつ手に入れるのもありかも…夢がどんどんと広がります!

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書きなれないから、汚い…

 

 

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