ピクサー展へ行ってきました
3連休最終日は、これまた2016年にやりたいことリストにあげているところへ。
それがこちら!
今年でピクサー30周年記念!
この展覧会ではピクサー映画の歴史を紐解きつつ、、キャラクター案やえんぴつで書いたラフ画、どうやって物語をつくっていくかなどを観ることが出来ます。
ピクサー展までの道のり
ピクサー展が行われている東京都現代美術館へは、木場駅から徒歩10分もかからず。
木場公園の中を抜けると、到着です。
美術館に入ってすぐに長蛇の列が…入場に1時間待ちでした。
しかし、すいすいと進むので、あまり待っている感じもなく、途中に上のサリーとマイクの写真スポットがあったりと入場への期待はどんどん高まります!
いよいよ入場
みどころ
展示物は撮影できないので、タイトルなどは覚えておらずおぼろげなのですが…
アートワークが素敵なのは言わずもがななので、それを除き個人的な見どころは5つ。
コアなところを選ぶように心がけました。
巨大ゾートロープ
公式サイトにも載っていますが、巨大ゾートロープは圧巻です。
ウッディやバズ、ジェシーなどのトイストーリーのキャラクターの人形がコマ送りになって環状に配置されています。これがメリーゴーランドのようにまわりだし、ある仕掛けがされると…
これは見たら絶対に唸るはず。どうやら三鷹の森美術館の展示をまねて作ったそうなので、見た事ある人はいるかもしれません。
初期案のウッディとバズ
これは見た時に衝撃を受けました。なんだこの可愛いバズは、ふてぶてしいウッディは!と。こんなウッディじゃアンディに仲良くしてもらえないし、バズが来たら鞍替えされちゃうだろうなというビジュアルです。笑
ぜひ展示会で探してみてください。
展示①から②に移動する間の通路の窓に貼ってあるバズ
バズがアクロバティックに動いているこの作品。
みんなは次の展示会場が気になってスルーしていましたが、バカまじめにスペースレンジャーをしているバズがすごく可愛らしくておすすめです。
他の作品に比べてカラフルでもなければ、目立つモノでもないのですが、バズに幸あれ
ショートアニメ展示室
それぞれのアニメの特典映像として含まれているショートアニメ。ピクサー短編集というDVDも出ていますが、こちらが上映される展示室があります。
実はこの展示は、1ヶ月毎?くらいに内容が変更されます。別のアニメーションを楽しめるので何度行っても新しいアニメが楽しめます。
アートスケープ
3回の展示室に上がってすぐに待ち受けているアートスケープ。
平面のアートワークをデジタルを使ってアニメーションのように作り上げています。
今までの展示で観たアートワークがこんな形で姿を変え、そしてアニメになるんだと思うとわくわくしてしまいます!
気を付ける点は?
待ち時間を短くしたい方や展示をゆっくり観たい方は、平日に。土日ならば、朝一もしくは夕方に行くのがおすすめです。
チケット売り場も少々並ぶため、事前にファミリーマートの機械でピクサー展のチケットを買っておくとスムーズです。値段は変わりませんし、Tポイントが貯まります。笑
木場駅を出てすぐにありますので、そこでゲットしてもいいかもしれません!
ピクサー展は展示物が非常に多くうろうろしながらみることになります。また、映像コンテンツもありので、ぼーっと画面を眺めることも。その際結構荷物が邪魔に。
美術館には無料のコインロッカーが有るので、そこにスマホや財布以外は預けてしまうと、より集中して展示を楽しめると思います!
グッズ売り場は退場してしまうとは入れない為、お財布はお忘れなく!
グッズ売り場は人がごった返しています。自分を強く持ちましょう。
そうでないと、わたしみたいに展覧会カタログしか買わずに後悔することとなります。
5月末まで開催していますので、休日やゴールデンウィークなどに訪れてみてはいかがでしょうか?
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素敵‥!
— 椎名 (@___s72) 2016年3月23日
今年の冬に食べに行きたいなぁ https://t.co/EMbVwMcOya
行きたいところがいっぱい!