そうだ岡山、いこう【倉敷編】
今日は持ち帰りのお仕事があるので、写真メインでサクサク書きたいと思います。
昨日に引き続き、「そうだ岡山、いこう」
倉敷市
美観地区のイメージが強かったのですが、駅前はいたって普通でした。
ここから歩いて美観地区へと向かいます。15分ほどで到着です。
普通の道を歩いていると、本当に突如現れます!
美観地区
倉敷美観地区に到着!
ここは、白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並んでいて、天領時代の街並みを残しているのだそう。(wiki参照)
川沿いに立つ、白壁のお屋敷がなんとも懐かしく、なんともハイカラです。
倉敷川
倉敷川を下る船と遭遇。情緒あふれる光景を目の当たりにできました。
川下りはだれでも乗れるので、たびたび遭遇します。乗ろうか迷ったのですが、寒かったので断念しました。
倉敷川はその昔、この地区に物資を運ぶ川として活躍したのだそう。
川には白鳥が数羽いて、人間と仲良しでした。桜と白鳥のショット。
酒蔵
ぶらぶらと歩いていると、蔵を発見!倉敷の地酒が飲めるのだそう…!
もも酒やマスカット酒など岡山ならではのお酒があるため、迷わずゲットしてきました!
わたしはマスカット酒をチョイス。ほのかにマスカットの甘みがして、美味しいお酒でした。運動したせいか1杯でほろ酔いで、写真を撮るのを忘れてしまいました。
アイビースクエア
すこし歩いて、アイビースクエアへ
ここはホテルなどが入った複合施設で、キャンドルづくりや藍染め体験などができるそう。わたしは来たのが遅かったので体験できず…残念です。
アイビーが壁一面を覆い尽くしているのが、このアイビースクエアの特徴
なのですが、この時期アイビーは元気がなく、茶色い所が目立っていました。初夏にはアイビーがぶわっと覆い尽くす姿が見られるらしいです。
小さな路地裏
川から少し離れ、人のまばらな路地へ
川沿いをメインで回りがちですが、すこし路地を曲がるとこんな素敵な世界が!
まるでジブリの世界の主人公になったように、探検できます。
よく街を見てみると、いたるところにときめきが。
お花が無造作にでも可愛らしくあったり、灯がともるとどんな景色になるのだろうと想像してみたり。
どんな文庫があるのでしょう。気になります!
古くから残る公民館は、とても趣があります。
なにかお稽古があったのか、素敵なご婦人たちがぞくぞくと集まっていらっしゃいました。
軒先にすてきなお花が。
撮影していたら、家主の方が挨拶をして下さってほっこり。
青春18きっぷを使って帰るため、はやめに倉敷に別れを告げました。
岡山はとても心があたたかくなるひとり旅でした。
この時期の倉敷も人が少なく、観光しやすかったです。
しかし、少々緑が少ないのが難点かな…
もう少しすると川沿いの柳が綺麗な緑に輝いて、川を縁取ってくれます。
そのころにはアイビースクエアも見ごろを迎えていると思います!
最後に…
後楽園でお会いしたご夫婦に遭遇。和装で川下り、風流でした。
すてきな結婚生活をここ倉敷からはじめていかれるのですね。素敵です。
菜の花とか春っぽい写真
— 椎名 (@___s72) March 28, 2016
撮りに行きたいなあ。