2月に読んだ本
今月は、お家にこもることも多かったので、読書の時間も充分に確保することが出来ました。そんなわけで、今月読んだ本を振り返ってみたいと思います。
まんがでわかる7つの習慣
★★★★☆
仕事が上手くいっていなかったので読んでみた本
7つの習慣によって、考え方や自分の行動を変えることで、変化が生まれるというもの。ちょうどこの時期は、営業が上手くいかないのはお客さまの考えによる影響が大きいと考えていた時期だったのですが、他人のせいにせず自分のできることを考えるようになりました。
お洋服屋さんでも思わず買っちゃう店員さんはどういうアプローチしてるのかなと、研究したりするようになりました。
嘆きの美女
★★★★☆
美人が悩みを打ち明け合うサイトに張り付いて、誹謗中傷を書き込むデブでブスでニートの主人公が、ひょんなことからこの美女たちと生活をともにすることになって…
ブス側の気持ちにいちいち共感しながら読み進めた作品。こんな展開あるわけがないでしょうと思いながらも、思わず引き込まれていきます。
後半、ユリエが耶居子に対して感情をあらわにする場面は、美人も人間らしさがあるのだなともって好感度が上がります。お友だちでもそうだけど、綺麗なことしか言わない子はあまり信用できないなって思っちゃいます。
自分に当てはめながら読める、面白い作品です。
何を着るかで人生は変わる
★★★★☆
よく、食べたもので人はできているといいますが、着ている物でも人は出来ていくのですよね。
見た目の第一印象はとても大切な要素。「知りたいな」「仲良くなりたいな」「仕事できそうだな」「気さくそうだな」って思ってもらえるような人間になりたいものです。
この本を読んでから、クローゼットの中を見直してみたのですが、お洋服を断捨離してから、他人に言われる印象が変わった気がします。不思議!
図書館の神様
★★★★☆
バレー一筋、体育会系の主人公が、とある事故で選手を引退。それでもバレーにかかわりたい主人公は高校の非常勤講師に。しかし、配属されたのは文芸部で…
自分は文芸部唯一の部員に対し運動は楽しいよとしつこく説いてあしらわれ納得しないのに、自分は体育教師に押しつけがましい熱血なセリフを吐かれ、内心うっとうしく思う。なんて自分勝手な主人公!でも、こういう人いるものですよね。
主人公の変化、それでも変わらない主人公の核がだんだんと見えてきて、ラストはぐっときます。
コーヒーの絵本
★★★★★
頭が疲れている時に読んだ本。コーヒーの歴史や淹れ方が載っています。
ページ数も少なく、本当に必要な情報だけ。基本の淹れ方を書いたら、あとは自分の好きな加減を探しましょう。そんな緩さが心地よかったです。
読んでいるとコーヒーの苦いけれど芳醇な香りが広がるようでした。
ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人
ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人~モデル養成専門学校の校長が教える~
- 作者: 豊川月乃
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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★★★★☆
美しくなりたいと思って手に取った本。
方法というよりは、綺麗になるための心の持ちようなどマインド面の解説が多かったです。
一番心に残ったのは「美人の97%はセルフイメージで出来ている」「ハッタリが美人の始まり」
脳に自分は美人だ、自分は色白だと働き掛けることで、自分のイメージがプラス思考になり、美人になれるのだそう。自分に言い聞かせたり、はったりをかましたりは、日々の生活の中に取り入れやすいですし、それだけで美人になれるのならば試す価値はありますよね。
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今月は自己啓発本を読むことが多かったなぁと思いました。
3月はもっと、小説を読んで活字の世界にどっぷりと浸かりたいです。
それと、仲の良い友人が婚約したこともあって、きちんとマナーを学びたいなと思います。マナーブック、読んでみようっと!