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毎日にわくわく と どきどきを

ねこになりたい

2月22日、ねこの日ですね。
ねこの日に乗っかりたくて記事を書いていますが、今日はねことはすこし関係ないおはなしを。

 

日々ねこになりたいと思っているわたし。将来は縁側のあるこぢんまりしたおうちでお昼寝したり、盆栽の手入れをしたり、こたつでぬくぬくしたり…


「ねこになる方法」で検索をかけてみても、あんまりでてこないものですね。
今日はわたしがどうしてねこになりたいんだろう、と猫の魅力を考えてみつけた独断と偏見に満ち満ち溢れた猫になる方法を。

 

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ねこになる方法

 

 ものに固執しない

ねこの自由さって憧れます。ふらっとどっかに行っちゃって、もしかしたら帰ってこないんじゃないかくらい気ままにふらついて、でも気づいたら戻ってきてたり。飽きたらぽいして、でも気になったらじゃれていって。

人間はものに必要以上に固執しすぎちゃう気がします。ブランド物で自分を固めて、彼氏の質や自分の地位にがんじがらめになって、そして疲れて…
ねこは「もの」に自分の価値は求めないから固執しないんじゃないかな。ものが自分をつくってるんじゃなく、自分が自分をつくっていることを知っているというか。

他人がどう、このブランド物がどうではなくて、自分が好きな自分でいたら、自然と好きなものに囲まれているだと思います。

 

 自分を大事にする

ねこの行動の根底は「じぶん第一主義」だと思うのです。
自分が今したいことを優先し、自分が一番心地よくいられることをする。それが他人の邪魔をしてようが、なぜそこで寝るの?と思われようが関係ないのです。

他人の目なんてどうでもよくて、のびのび自分のしたいことをする。いまの自分に一番必要なことが自分でわかっているからできることなんだと思います。

とはいえ、わがままとは少し違う。愛されるわがままなんですよね。なんでだろう。
ただの自己中とは違って、たぶん、許される範囲はしっかりと頭に入れている。叱られながらも学習しているんですよね。他人に迷惑をかけるからじゃなく、「叱られると自分が不快だから」これに尽きるのです。
叱られても卑屈にならず、でも怒らず、ただただ「不快な気分になることはしないようにしよう」と思って行動をつつしむのです。

 

また、自分を大切にしていると自然と他人にも大切にされるように思います。大切にしないとと思われるのか、上手に相手に思わせるすべを身に着けるのか…
愛されなくても気にしない。だって、自分が自分を一番大切に思っているし、自分の嫌いな人を考えるのが不快だもの。

 

 からだもこころも柔軟に

普段はのんびりしているけれど、何かあれば俊敏な身のこなし。柔軟なからだのおかげなわけですが、身体が柔軟になると心も柔軟になります。ヨガで身体をゆるめていくと、心にものをいれるゆとりができるような柔軟さを感じます。

頭ばっかり使っていると、心も体もがちがちになってしまいます。頭と体は同じだけ使われる方がきっとバランスがいいはず。頭でぐるぐる考えてしんどくなってしまうより、身体と頭を同時に使う方が気が楽になるはず。

自分をいたわりながら、のんびり身体とこころをふにゃふにゃと柔軟にしていくと、ゆとりが生まれるんじゃないかな。

 

*

 

今日の記事の見切り発車感がすごい…
ブログに書いてみなさんとどきどきしたいと思う出来事が減っているのは、日々の生活がこぢんまりしてきているからなんだろうなぁ。

 

日々のちいさな幸せや、どきどきをたくさん発見できるアンテナを磨きたい今日この頃です。おもしろい企画とかやりたいなぁ。

 

 

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