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毎日にわくわく と どきどきを

9月に観た映画

9月も今日で終わり。あっという間の一か月でした。
社会人をこなすだけだった日々が、いろんなことに興味を持ち、たくさんのことを考え、行動することができるよう変化した一か月。

会社帰りにぶらっと寄り道するなんて、今までだったら考えられなかったことです。
ほんの些細なきっかけで人の行動は変化することを学びました。

 

さて、今日は今月観た映画を振り返りたいと思います。
きちんとしたレビューが気になる方は追記へどうぞ。

 

*

 

ロマンス

★★★★☆

日常にもロマンスが潜んでいる、そんなことに気が付く映画。
何かすごい事件に巻き込まれるわけでも、大きな山場があるわけでもない。
ただ、人生は少しのハプニングとドキドキを孕み、進んでいく。

 

東京のおうちが小田急沿線で、ロマンスカーをよく見ていたので、思い出深い作品。
大島優子さんと大倉孝二さんの演技は素朴で自然で味があって、観ていて自然と引き込まれます。

日常に疲れた人におすすめ!

 

 

パリ、恋人たちの2日間

★★★☆☆

倦怠期のカップルが、パリで過ごす二日間の物語。

性に奔放で誇り高いフランス人女性とそれに翻弄されるアメリカ人男性の関係がテンポよく描かれています。
フランス映画ならではの下ネタのオンパレードと、お互いの習慣の違いにイライラさせられる方もいるかも。合う合わないが分かれる作品だと思います。

個人的には、どんな場面になってもお互いの考えはきちんと主張しあうふたりは観ていて小気味いいと感じました!

 

 

GODZILLA ゴジラ

★★★★☆

ゴジラがハリウッドリメイクされた映画
地上波でやっていて見たのだけれど、なかなかおもしろかった。

そもそものゴジラを観ていないのだけれど、ゴジラって街を破壊する怪獣じゃないのか‥?いいやつなの?

ハリウッドリメイク作品は見掛け倒しが多いイメージだったけれど、迫力があっておもしろいと感じました。

 

 

髪結いの亭主

★★★★★

物思いにふける髪結いの亭主。美しい妻を見つめ、なにやら物語は進んでいく。

彼が見つめる妻が官能的で美しくて、思わずため息が出る。それだけでも見る価値がある作品だと思うのです。

物語が進むにつれ、ふたりの仲睦まじさはむずがゆくなってくる。恋愛は渦中にいるときには溺れていることに気づかないもの。

物語のクライマックスには、思わずえっ!となること間違いなし。
彼女の愛は完成したのだろうか、と考えさせられる作品でした。

 

 

 

ベッドタイム・ストーリー

★★★★☆

冴えない男がある人姉の子(甥と姪)を預かることに。寝る前子どもにお話を語ると翌日とんでもないことが起こり‥

テンポの良い展開とまさかと思いつつもおもしろいストーリーに引き込まれます。

さすがディズニーという感じのエンディングに、見終わるとハッピーになること間違いなし!

 

*

 

今月は休みが多かった分、個人的にはもう少し映画を観たかったなと思います。
でも、やりたいことを思いっきりやり、多くのことを考え、学べた充実した9月でもあったかな。

みなさんの9月はどのような月でしたか?
観た映画で、本で、やったことで今月の自分を振り返ってみてはいかがですか?

 

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