仕事ができない理由
明日はFPの試験です。
仕事や通勤の合間を縫って勉強していましたが、全く頭に入らず。集中力が足りないのか、時間の使い方がへたくそなのか…
今日とて、休憩のつもりで読書をはじめたら、1冊読み終わっていました。
そんな折にこんな記事を見つけました
読んでみたら、どんぴしゃだったので、今日はこの記事について。
無意識にやっている?5つのNG習慣
01.気づいたらネットサーフィンしている、食べ過ぎている
人は自らの行動を見直すとき、2つのパターンが存在すると行動科学マネジメントは定義しています。それは、「不足行動を増やす」と「過剰行動を減らす」です。前者は、たとえば「英会話を学びたい」といった「良い行動」を増やそうというもの。後者は「気づいたらネットサーフィンしている」「食べ過ぎる」といった「悪い行動」を減らしていくもの。まずは、身近な「悪い行動」を自覚しましょう。
不足行動を増やすことは出来ていませんが、悪い行動を自覚するという意味で、昨日書いたやめたいことリスト は有効だなと思います。自分の悪い行動は自覚できているので、あとは改善させるのみです!
02.イヤな仕事から逃げたくて、簡単な作業に手を出す
面倒な仕事があってなかなか重い腰が上がらないときに限って、関係のない資料を読んだり、メールチェックを始めてしまうって経験ありませんか?こうした余計な行動、つまり「ライバル行動」を封じ込めるにはどうしたらいいでしょうか?一番確実な方法として、それを誘発するものは、目の届かないところに置くこと。ライバル行動に手を出すと、その瞬間は満足感を得られますが、結局、面倒な仕事は先延ばしされ、あなたを苦しめることになるのです。
いつもこれです。簡単なルーチンワークを優先させてしまたり、読書をはじめたり…嫌な仕事や難しい優先順位の高い仕事を後回しにしがちです。これが悪循環。
これからは嫌な仕事程先にしたいと思います。
03.部屋、デスク、カバン…身の回りが散らかっている
モノを探している時間ってもったいないと思いませんか?それならば、身の回りを片付ける癖をつけちゃいましょう!片付けを阻む「ライバル行動」を封じ込めるためには、なにをどこに置くかを決めてしまうこと。考える間もなく「そこにしまう」を習慣化してしまえばいい。使用頻度が高いものから順に、手に取りやすいところに置いていきます。上司に「あの書類、すぐ出せる?」と聞かれて、即座に渡せれば印象もアップ。「片付ければ良い結果が得られる」という実感をつかんでいきましょう!
ついごちゃごちゃと資料を散らかしてしまいます。特に、忙しい時や心に余裕がない時に。そういう時こそ、身の回りが整理できていなければ。
これからは、きちんと身の回りを整えたいと思います。忙しい時に片づけたくなる癖もなくなりそう。
04.“予定のために時間を空ける”ではなく、“時間ができたら行動する”
映画やライブを観に行くのが趣味のAさん。忙しい合間をぬって、なんとか時間を作り出せても、なぜか「時間が合わない」という理由で実行できていません。これは、相変わらず「やりたいこと」ができない典型的な例です。ここで大事なのは、時間ができてから「これをしよう」ではなく、「やりたいことをやるために、いつ時間を空けるか」を先回りすること。つまり、ほかのスケジュールを組む前に、「やりたいこと」の予定を入れ込んでしまうのです。
やりたいことのために時間をつくる、なかなか難しいことです。でも、デートなど無意識に優先させたいことは何としてでも時間をつくっている自分もいます。時間をつくらないということは、それだけの情熱が無いのかなとも思います。
これからは、時間をつくる努力、すきま時間を見つけ活用する努力をしたいと思います。
05.急に入った予定に流されてプライベートが後回しに
「今日から1日30分、英語を勉強しよう」と決めたのに、仕事や用事に押し流されて、結局できずじまい。この場合、先延ばしになったのは「自分の意志が弱いから」でしょうか?いいえ、意志とは関係ないのです。本当に問題なのは、いつ、どこでやるのか、具体的な計画に落とし込めていないことです。「明日の朝は勉強しよう」であれば、前日の残業は適度に切り上げる、「ランチタイムを使おう」であれば、同僚の誘いは断ることです。
いままで自分の意志が弱いと思っていましたが、具体的な予定を立てることが出来ていなかったと、この記事を読んで気づかされました。何をするか具体的な予定を立てるということでは、毎月のやりたいことを考えることで行動が変わるような気がします。
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仕事が出来ない理由は、時間の使い方がへたくそなのが一因なんですね。時間をうまく使える人というのは、仕事が円滑にまわるんだなと思いました。これからは、すきま時間の有効な使い方を考えるとともに、物を片付ける、ネットの時間を減らすなど根本的な時間の短縮にも取り組みたいと思います。
なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか (青春新書インテリジェンス)
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この記事はこちらの本から引用されているということで読んでみたくなりました。