海に立つ電柱を見にいってきた
三連休2日目は、千葉にある海岸へ行ってきました。
きっかけはこちらの記事。
千葉にウユニ塩湖の様な素敵な場所があることに感激。電柱が水面に映る様はまるで、千と千尋の神隠しの後半、湯婆婆の妹のうちへと向かう電車の光景を彷彿とさせます。
これをぜひともカメラにおさめたい…!ということで、レンタカーを借りてドライブがてら行ってきました。
江川海岸への道のり
都内から行くには、アクアラインを通るコースと館山道のほうをぐるりとまわるコースがあります。
アクアラインは高速代が高いし、千葉を何となく堪能したかったので、下道でぐるりと行こうと計画。
がしかし、三連休の東京は千葉に向かう段階から道が激込み。下道なんかじゃ到着までに日が暮れてしまう…
高速に切り替えても高速に乗るまで1時間、高速で3時間という長丁場になりました。
平日や普通の土日は大丈夫だと思いますが、木更津方面は混むのかな?と思ったので、余裕をもって出ることをお勧めします!
江川海岸到着
本当に海に電柱が立っている!
あいにくの曇り空、空気は霞がかっていて、そして今は干潮。
電柱はむき出しで水面には綺麗に電柱が映ってくれない…
それでも、思わず感嘆してしまう光景でした。
晴天の日や夕暮れ時、夜景はたぶんこれよりもずっときれいなはず。
三脚を立ててのんびり気長に撮影したいものです。
こちらはみなさんがとっていたメインスポットから少し離れたところ
こちらはかろうじて晴れていて、淡い写真が取れました。しかし遠い。
こんな感じで水面にずらっと電柱が並んでいます。
夕暮れを迎えると水面と空が淡く反射してキレイ。奥にあるなんだかよくわからない、けれど可愛い小屋がお気に入り。
やはり干潮なので、水面に綺麗に反射してくれず。残念です。
撮影のおすすめ
水面に映る電柱を見たい方は、日中潮が満ちている時に、白昼夢の様な淡い写真が撮りたい方は早朝か夕暮れ時、赤と青のコントラストが素敵なフォトジェニックな写真を撮りたい方は夕暮れ時に訪れてみてください。
海辺ですごく寒かったので、夕暮れまでいるつもりの方はすこし羽織れるものを。
長く待っていると凍えそうになります。
近くにはとても大きい木更津アウトレットがありますので、青空の電柱写真を撮り、アウトレットでお買い物とご飯を楽しみ、夕暮れ時に戻って撮影なんかもいいかもしれないです。
2016年にやりたいことリストにあげていた、海に立つ電柱はクリア!
ですが、今度は自分が水面に映る写真やきちんと海に立つ電柱をおさめたいなぁ。
おまけ
夜は曇りのせいもあってどんよりと暗く、ロープとフェンスで区切られていて、すこし物悲しい雰囲気でした。
こんなロートーンのスモーキーな写真を撮れるのは、曇りならではですよね。
連休初日はこちら
特別な場所に出かけたとか、
— 椎名 (@___s72) March 22, 2016
特別何かをしたとかではない記事でアクセス数が上がることが目標!
日々の考えで人と何かを共有できるようになりたいものです。