そうだ 島根、いこう【旅行編 1】
仕事が忙しく、なかなかブログを書く時間が確保できませんでした。
上手に時間が使えるようになるのが当面の目標です。
今日は、前回書いた そうだ 島根、いこう の続編
この記事では、旅行1日目について書きたいと思います。
*
14:00に鳥取に到着。先に宿でチェックインを済ませます。
宿の前には海が広がっていて、お部屋はオーシャンビュー!
ひとりなのに贅沢な気分でした。
仕事の荷物は置いて、身軽で出掛けます。
この日のスケジュールはこんな感じ
14:00 - 15:00 宿を出発
15:00 - 16:30 足立美術館
16:30 - 17:00 移動
17:00 - 17:30 松江城
17:30 - 18:00 宍道湖
18:00 - 20:00 移動
20:00 - 21:00 夕食
21:00 - 22:30 皆生温泉でゆっくり
観光したい場所がたくさんあるのと、夕食の時間に間に合わないといけないということで、移動中はとてもシビアなのです。
*
足立美術館
お客さんはあまり多くなく、ゆったりと回れました。
足立美術館は横山大観の作品が有名で、とくに富士シリーズは圧巻なのですが…
わたしはそれよりもお庭で大興奮でした。
木枠が額縁のよう。とても素敵
廊下ひとつとっても趣のある。
紅葉には少し早かったのですが、それでもところどころ色づいていて綺麗でした。
紅葉の時期には圧巻だろうなぁ。
庭園を後にし、日本画の展示へ。
横山大観は言わずもがなだけど、勝田哲の「夕べ」がとても印象的でした。
夏の涼やかな夕べを思い浮かべて、懐かしいような、なんだか物悲しい気持ちに。
魯山人の焼き物も展示してあったりと、充実の内容でした。
松江城
ついてすぐにこんなのぼりを発見
今年の7月に国宝に認定されたばかりなのです。
夕日に照らされてきりりとしていました。
天守からは宍道湖が見渡せてとてもきれい。終わりかけに行ったので、他人も少なくゆっくり出来ました。
中はそれほど広くないため、のんびりまわってもそれほど時間はかかりませんでした。
夕暮れで当たりが薄暗くなると、点灯されたねこさん。
階段にびっしりといらっしゃいました。
宍道湖
夕暮れの宍道湖を見たかったのだけれど、駐車場に車がパンパンで止められず…
とにかく目に焼き付けて、駐車できるコンビニを見つけてなんとか向かう。
…が時すでに遅し。
暮れきっていました。宍道湖と言えば嫁ヶ島を入れた夕日の写真が有名なのですが、暗すぎて嫁ヶ島映らず…。どおりでみんな早めに陣取ってカメラをセッティングしていらっしゃったわけです。
本当はお隣にある、島根県立美術館も行きたかったのですが休館日ということで、宍道湖と県立美術館はまた今度リベンジしたいと思います。
*
夜はひとり鰤しゃぶを楽しみ、温泉で蒸したお野菜を頬張ってきました。
トリュフ入り茶碗蒸しなんかもあって、美味しかったです!
皆生温泉
皆生温泉は硫黄泉だけあり、ほのかに硫黄の香りが。
海水が混ざることでミネラルが豊富なんだとか!
たっぷり一時間半浸かって、お肌もっちもちになりました。
ひとり旅行は気兼ねせずに、読書をしたりヨガをしたり夜更かししたりできるので、夜活が捗りました。
二日目は朝早くから出発したいので、少し早めに就寝。
次は島根旅行二日目について書きたいと思います!
▽Twitterもぜひ
仕事が終わらない‥
と思ってたら彼もらしい。
ふたりそろって 要領悪いなんて 笑
— 椎名 (@___s72) 2015, 10月 22