なぜかモテる10の習慣
お久しぶりの更新は、少し俗っぽい話題。
前回の禅に比べると、急に煩悩満載です!
というのも、大学時代、男性の陰なんてほぼ皆無だったわたしですが、近ごろ同期や先輩、元バイト先の後輩や大学の男友だちからお食事に誘われる機会が増えました。
この現象は、明らかに彼氏である千葉さんと付き合いだしてから。千葉さんと付き合いだして、自分磨きのためにはじめたことが思わぬ効果を呼んでいるようです。
今日はそんな、モテだした習慣について書いてみたいと思います。
モテだなんて、随分大げさな表現ですが…
なぜかモテる10の習慣
1 常に上下お揃いの下着を身につける
恋をすると女は下着を気にするというのは鉄板ですよね。
彼と付き合いだすまでは、ワイヤーが歪んだブラやのびのびのパンツを気にせず身に着けていました。が、付き合いだすとそんな下着恥ずかしくて身に着けられない!
急いでランジェリーショップで下着を5着新調。きちんとサイズを測ってもらうの久々だなぁと思っていると、サイズが2つもアップしていました!びっくり!
きちんとからだに合う下着をつけると胸が張り、背骨がきゅっと寄って背筋が気持ちよく伸びる。気持ちもなんだかしゃんとして、シルエットも綺麗。いいことづくめでした。
下着を変えてから、あからさまな胸大きくなった疑惑が流れて思わずくすりとしました。
2 パステルカラーを添える
黒やグレーネイビーといった、暗い色が好きでよく着ています。
彼と付き合いだしてから、明るい色を身につけた方が華やかに見えるかなと思うようになり、カーディガンやストールにベビーピンクやベビーブルー、ミントグリーンを取り入れるように。
パステルカラーを着だしてから「雰囲気がやわらかくなって女性らしくなったね」と言われるようになりました。男性はやわらかい雰囲気の女性が好きなようです。
不思議なことに、自分の気持ちまでやわらかくなった気がします。色の持つパワー侮れません。
3 スカートの割合を増やす
これも女性らしく見られたいという下心から始めたもの。
目で見て女らしいだけではなく、スカートをはいていると足をきちんと閉じて座ったり、屈むときに意識をしたりと、行動まで女性らしくなれますよね。
余談ですが、最近座る時に足を閉じない女性が多くみられます。
座っている時に綺麗に膝とかかとを揃えて座っている女性は、佇まいが美しくて見とれてしまいますし、綺麗な女性が足をだらしなく開いているとちょっとがっかりしてしまいます。
座る時は膝頭とかかとに意識を払うのは鉄則です!疲れていると忘れがちですが…
4 ネイルを整える
爪は男女問わずに見られている部分
ネイルをしなくても、綺麗な形に整えられてぴかぴか、触ってつるつるしていると思わず手元に見とれてしまうみたい。
それに、ネイルを整えだすと、爪先までの動きを意識するようになり、手元の動きも綺麗になりますよね。
彼と会う前はいつもきれいにネイルを整えていくのですが、いつからかなぜか爪を触ってくるように。会社の男性陣にも「手が綺麗」と褒められることが多くなりました。
5 化粧は隙あり 抜かりなく
就活をしているときから毎日、濃いブラウンシャドウを塗り、アイラインを上向きに引いてきりっとした目元をつくっていました。巷ではカラーレスメイクだなんだと言われていますが、チークもラインもシャドウも、不快感を与えない程度にがっつり。
ぼやけたひとえまぶたがコンプレックスで、つけまつげで偽装二重をつくっています。
初期研修中、まだ誰も起きていないだろうと早朝5時の研修所をつけまつげだけで移動した日があったのですが、運悪く彼を含めた班の男子に出くわしてしまいました。
つけまつげはつけていたし、薄ぼんやりした廊下だったのですが、とろんと眠そうな目を見られて恥ずかしくてたまらなかったのです。
がしかし、その日の夜、男の子たちと晩御飯を食べている時に「今朝のすっぴん(睫毛を付けているのですっぴんではない)ふにゃっとしてて可愛かったよ」と褒められることに。
曰く、スキがあって良いのだそう。
男の人はすっぴんが好きと言うのは、きっとスキが感じられるから。とはいえ、よほどの美人じゃなければ、すっぴんなんて曝せません。
なので、ベースメイクはしっかり、ラインやアイシャドウ、濃いリップなど目で見て「塗ってる」「作ってる」と分かる部分は控えめにしてみる。
すると、すっぴんのようなスキを感じる。けれど、毛穴など隠したい部分は抜かりなく隠せる。これをたまにやると最高に評判良いです。
つけまつげもまつエクも禁止の職場で、怒られた同期は数知れずですが、いまだに偽装二重もつけまつげもばれていないくらい自然です。
6 いいところを褒める
これは普段の生活でも、就職活動中も、初期研修に入ってからも、必ず人に褒められた部分。ほとんど無意識に昔からしています。人と接していて素敵だなぁと思ったことは無意識に口にしてしまうよう。
就活のディベート中、ピリピリした対立意見の相手に「○○さんの意見はきちんと論理立てて組み立てていて、指摘する隙が無いです。すごく尊敬します!」と思わず褒めてしまい、人事の方を笑わせたことも。
でも、そのあと合格の電話をもらった時に「敵対している人に対して尊敬の念を抱ける椎名さんの人柄の良さと素直さに、人事全員惚れました」と言っていただくことに。
人の素敵な部分は褒める。急に言われても褒められて嫌な気分になる人はいませんし!
ちなみに、彼と話したきっかけもこれ。隣の席に座る彼のノートを見て思わず「字綺麗だね」と声を掛けていました。
7 ゆっくり行動する
実は結構せっかちな性格なわたし。見えないとよく言われますが。
歩くのが早かったり、人の波の中でも人にぶつからずにすいすい進めるという特技をもっていたりします。これ、意外に男受けが悪いことこの上ない。
もたもた歩かれると腹が立つけれど、あまりさっさと行動されるのも嫌みたい。
なので、気持ちゆったりと行動するように心がけています。小股でちょこちょこよりも、大股で颯爽とゆっくりと。すると、大らかな女の子に見えるようで高評価。
大股でゆっくり歩くと、フレアスカートが綺麗に揺れて、歩き姿もきれいなんだそう。
どんなに大股でゆっくり歩いても、彼よりも早歩きなのはいまだに直りません笑
8 腕組みはやめる
自己防衛の意識が高い人に多い癖である、腕組み。
わたしの場合、鞄が重すぎて腕を支える為に腕組みをしていました。
自分がしていると気にならないものですが、他人がしていると怖そうな印象を持ったり、怒っているのかと思ったり、付け入るスキがなさそうな印象を抱きます。
上記したせっかちな行動と合わさるとすぐに人から「怒ってる?」と聞かれるので、この行動を直すことに。それに伴い、持ち物を見直し、カバンも小さいものにチェンジ。
腕組みをなるべく止め、カバンを両手で持つことで、重さの問題もクリア笑
やはり、腕組みしていないとやわらかい印象になるようで、「怒ってるの?」問題も解消されました。
9 似てると言われた芸能人を意識する
憧れの女性は、井川遥さんのような自然体でさらっと大人の女。
だけど、丸顔 童顔 低身長が相まって、大人の女性というよりも可愛らしい印象をもたれがち。以前は無理して、メイクに服装に髪型にと背伸びをしていました。
石原さとみのブームが来てから、似ていると言われるようになり「こんなに可愛らしくもないし、女の子っぽいキャラでもないし」「自然体な大人の女性になりたいのに…」と反発していました。
しかし、あまりに言われるものだから、開き直って化粧を真似してみることに。
すると無理して大人っぽいパーツにしていたメイクよりも何倍も自然で化粧も楽ちん。顔が変わると自然と選ぶ服も変わり、自分に似合ったものに変っていきました。
似ている芸能人は、自分に似合うものを知るきっかけになりますよ!
10 男性の褒め言葉を覚えておく
むちむちした二の腕とかたちのよくない脚が好きではなく、隠すような服をよく着ていたわたし。しかし、彼に「二の腕出すと素敵だと思うよ」「脚綺麗だよね」と褒められて以来、二の腕と脚を見せる格好をするように。
すると、何故か男性受け抜群!
自分はコンプレックスに思ったり、同性受けがあまり良くない部分でも男性に受けるポイントがあるようです。
*
まとめていて思ったのは、「男性の大多数はやわらかい雰囲気の女性が好き」ということ。男っぽい行動や大雑把な行動はあまり好まず、大らかでふんわりした女性が好きみたいです。
かといって、いわゆるふわっふわのモテ女子でなくても、女性らしい基準を満たしていればそれで良いみたい。
なので、無理してCanCam系の格好をしなくても、女性らしさを感じられる色遣いやアイテム、行動を心がけていれば女性らしいなと認定してもらえるよう。
モテと題しましたが、これを意識すると異性同性ともにウケるのではないかなと思います。少しの心がけで自分の意識も人の態度も変わるので不思議です!
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毎日の日課にしているマッサージも
勉強も、今日はおやすみ。
こうやって自分を甘やかす日も
オトナには必要だと、言い聞かせる。
— 椎名 (@___s72) October 7, 2015